OpenToonzはライセンス*に基づき、自由にソースコードを改変することができます。商用・非商用問わず、無料で、どなたでも使用することができます。プロの現場はもちろん、個人制作、学校教育の場など、アニメーション制作に関わるあらゆる場でお使いいただけます。
※ ソフトウェア(インストーラー)のライセンスはOpenToonz利用規約をご参照ください。ソースコードは修正BSDライセンスで公開しています。

制作現場のニーズに対応した機能

OpenToonzには、スタジオジブリで社内開発された、アニメーション制作に特化したスキャンツール「GTS」をはじめとして、制作現場の声を聞いて改良を重ねてきた、他のアニメーション制作ソフトにはない機能を備えています。詳細については、下記の「OpenToonzならではの機能をご紹介」をご覧下さい。

エフェクト開発キット(SDK)

ドワンゴは、OpenToonz向けの画像処理用プラグインエフェクトSDKを新たに開発しました。このSDKを使って、どなたでもOpenToonzにエフェクトを追加できます。映像表現の研究者であれば、成果をプラグインエフェクトとして開発・公開することで、現場からの迅速なフィードバックを得ることができます。

エフェクトを同時公開

プラグインエフェクトSDKを用いて、ドワンゴの研究チームが開発したエフェクトを公開します。
ディープラーニングの技術を応用した、絵の画風を自動変換するエフェクトや、
制作環境がデジタル化される以前の、往年の作品に見られるようなケレン味のある入射光を
生成するエフェクトなどがあります。

画風の変換

入射光表現

波ガラス表現

OpenToonzの機能紹介

ダウンロードはこちら

opentoonz
kumoworks
※GTSはWindows版のみの提供となります。
OpenToonz、GTS、エフェクトのダウンロードはPCから行って下さい。
※GTSはWindows版のみの提供となります。

ユーザー向け

開発者向け

FAQ


推奨環境を教えて下さい。
OpenToonzを快適にご利用いただくためには、以下の環境が必要です。

Windows

  • Microsoft Windows 7 SP1/8.1/10 (64bit必須)
  • Intel Core iシリーズ プロセッサ
  • 4GB以上のメモリ
  • 500MB以上のストレージ空き容量
  • 1280×1024ピクセル以上の
    解像度を持つディスプレイ

OS X

  • OS X 10.9以上
  • Intel Core iシリーズ プロセッサ
  • 4GB以上のメモリ
  • 500MB以上のストレージ空き容量
  • 1280×1024ピクセル以上の
    解像度を持つディスプレイ

また、GTSを快適にご利用いただくためには、以下の環境が必要です。
  • Microsoft Windows 7 SP1/8.1/10
  • Intel Core iシリーズ プロセッサ
  • 2GB以上のメモリ
  • 8MB以上のストレージ空き容量
  • TWAIN規格対応スキャナー(ドライバーソフトも含む)
    ※EPSON DS-50000を推奨しています。
不具合を発見したり、困ったことが起きた場合はどうしたらよいでしょうか。
OpenToonzではユーザーの方が問題を解決するための場として、 Googleグループ を開設しています。機能改善の要望や、バグ報告など、ユーザー同士のディスカッションにぜひご参加ください。
また、開発者・映像研究者の方に向けたフォーラムを、 GitHub上に ご用意しています。
開発に関するトピックは、ぜひこちらにお寄せください。
inserted by FC2 system